ゴロワーズ ブリュンヌ(カポラル)レビュー 両切りの黒タバコについて

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ゴロワーズカポラルを紹介。
外装にブリュンヌと記載されているが、これを入荷しているタバコ屋なら「ゴロワーズカポラル」で販売されています。

少し回り道になりました。以前は黒タバコではないブロンドを紹介しましたが、久しぶりに黒タバコを吸った。

ゴロワーズはジタンと同じくフランスを代表する黒タバコのブランドで、価格はジタンと同じく460円。ジタンが美しい紙箱と非常に短いサイズという個性であるならゴロワーズカポラルは絶滅危惧種といえる両切りであることが特徴。両切りでありながらタールは10というのが少し驚き。

ブロンドの方が濃い青箱だがこちらは薄い水色、しかしながらこちらのほうが強めで癖のつよい黒タバコ。

黒タバコは堆肥発酵させた癖の強いキャラクターが印象的

ちなみに過去の黒タバコ関連の記事はこちら

タバコ屋で主力のタバコたち 1箱目 ジタンカポラル 熟成醗酵が織りなす豊かな辛みと独特な香り

タバコ屋で主力のタバコたち 3箱目 コイーバ オリジナル タール10 味は濃いーバ、黒タバコらしい肥えーバ

実際に吸ってみた

黒タバコの特徴は葉巻に近いタールに見合わぬガツンとくる吸いごたえと紙タバコ特有の吸い終わりの後味の薄さにある。吸っているときは葉巻のような濃厚な喫味が感じられるが吸い終わった後はさっぱりしておりその後の作業に支障が生じにくいというのがメリット。

黒タバコのふくよかさ、塩コショウの効いたパンチと紙タバコのゆるーい甘さがうまくハイブリットされた一品

同じ両切りのショートピースと異なり、葉がむき出しになっているうえにソフトパッケージなので全体が柔らかく黒タバコでありながら吸い始めと吸い終わりに甘さを感じやすい構造になっている。
この甘さは紙巻特有の化学物質的な自然とは程遠い甘さなのだが、黒タバコの辛みとマッチしている。

それでいてジタンよりもどっしり濃厚で、コイーバよりはややあっさりの黒タバコ特有の風味、出汁のような味わいのついた煙が強烈な個性として健在。(出汁っぽい上質な風味はジタンに軍配が上がる)口の中で溜めることで最後は甘さとなって抜けるため、ジタンよりも大衆向けの味わいかもしれない。

ジタンは短い+フィルターがある+燃焼がはやいで3~4分ほどしか楽しめないが、こちらは燃焼ははやいがなんだかんだで5分ほど持つ。

ちなみに両切りなので部屋の押入れに封印されていたあいつを呼び覚ますことにしました。

ニュークロレラパイプの召喚!!

両切りにくわえて吸っている間、葉が唇についたときのしょっぱさがなんともいえない。それを抑えるためにヤニとりフィルターを使ったみた。

ショートピースの時は吸えば吸うほど好きになれなかったクロレラパイプだが、このゴロワーズカポラルとの相性はとてもいい。ショートピース同様に甘さがなぜか軽減され、黒タバコの酸味や辛みが上品に引き出されている。

個人的にショートピースに使うには悪手だが、ゴロワーズならアリ。相変わらず1本使っただけでかなり茶色になって2本目を使う気になれないけど……

紙タバコのデメリットを黒タバコの風味と後味を抑える点でメリットに昇華した優れた一本
個人的にはコイーバのふくよかさの方が好みであるが、あちらを吸えば吸うほどドライシガーに転身したくなるので、紙タバコらしさをしっかり押さえたゴロワーズの方が紙タバコというジャンルというくくりで評価は上かもしれない。

デメリットはソフトパッケージで
両切りなので葉がとにかく散らばる、散らばる。開封状態でポケットにいれると悲惨な目にあう可能性が高いので注意。
シガレットケースは用意しておきたい。

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