KENT エスシリーズ・スパーク5 ストロベリー?スイカ?カシス?の甘いシロップが歯磨き粉に変わる瞬間

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職場の人が吸っている煙草を実際に吸ってみようシリーズ。

今回は他部署だが、お世話になった人が吸っているタバコを実際に買ってみた。こういう縁がないと触れられないタバコがあるなら買うのがタバコレビュー道。

今回はKENTからエスシリーズというカプリ、ヴォーグでおなじみのスーパースリムを普及しているシリーズからSPARKというメンソール+フレーバーカプセルの商品の紹介。

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メタリックブルーを基調としている現行のKENTのパッケージデザインだが、こちらはメタリックグリーンが8、メタリックパープルが2ぐらいの割合。これは実際の味わいの比率にも感じられる。

右上のクリックマークはパソコンやスマートフォンの電源マークの用で先進性を感じさせる。ちなみに2015年リリースと比較的新しい銘柄。

ロングサイズでしっかりと葉がつまっていながらも価格は410円というKENTらしい安定感とリーズナブルな価格を実現している。

果たしてどのような味わいを生み出しているのか・・・・・・・

実際に吸ってみた

まずカプセルをつぶさずに喫してみる。吸い始めはKENTらしいマイルドで雑味が少なく親しみやすい喫味だが、ほどなくして強烈なメンソールが降りかかる。これだけならヴォーグ・モント・メンソールに近いキャラクターだが、ヴォーグの方がタバコ味が強め(タールも6と1だけ高い)。

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(押すタイミングはあなたに任せます)

やはりこの銘柄の個性はナノテクノロジーによる極小のカプセルにあるようだ。

カプセルだけをつぶして火をつけずにフィルターを吸ってみるとスイカバーの赤い部分・・・・・スイカやストロベリーのシロップのような甘ったるい味わいが広がる。(ちなみにカシスが適正らしいが日ごろカシスに触れる機会といったらカシスオレンジぐらいしかない)

解説にはリフレッシングアロマと記載されているが、優雅に香るというイメージからはやや遠い。またスパークという名称は元あるメンソールをさらに強烈にするという意味ではない。強烈なメンソールをお求めならアイスブラストで安定になる。

カプセルが極小のため潰さない状態だとメンソールの清涼感だけを味わえて、つぶすと集中的に狭いフィルターをすべてシロップ味が覆う形で味が充満していく。

もし甘さだけを手っ取り早く得たいなら火をつけてすぐにカプセルを潰すべきだろう。ストロベリーシロップはイチゴ味の歯磨き粉としてメンソールと絡まっていき、やがてメンソールが勝る。
吸い終わりに潰したら最後は甘さが残るだろうと考えていたが、意外にもメンソールが誇張した形になり、イチゴ味の歯磨き粉がすぐ来る。

このイチゴ味な歯磨き粉の味わいが癖になれば、SPARKの常喫者になるだろう。ただ、個人的に数本続けて吸ってみたが、虜になり切れなかった。
しかしながら、カプセル系統は一度つぶせばその味だけが強烈に残って元のタバコ、メンソールが吹き飛ぶ仕様が多い中、メンソールとカプセルフレーバーをうまく統合してみようという試みは面白いし、それが型にはまったタバコも今後登場していくのだろう。

欲を言えば、もう少しカプセルの味が持続してメンソールが優しい味わいならもっと味わいのハーモニーが増幅していたのでは?と思うところがある。

他の銘柄にはないメンソールとシロップという相反する二つのフレーバーがぶつかり合うという面白い個性を持ちながらも、それが混ざっていく化学反応も楽しめて1本で3度楽しめるタバコに仕上がっている。

個人的にヴォーグよりも評価したいのは喫煙後の異臭の少なさにある。指もほとんど臭わずタバコの臭みもカプセルの甘さとメンソールで相殺されている感じがするので女性も気兼ねなく吸える。なによりパッケージがブリティッシュアメリカンタバコの中でも随一のカッコよさを誇っている。いつもと違う雰囲気を楽しみたいならうってつけ。

余談だが、吸わずともフィルターのカプセルだけ潰してカシスの甘さだけを短時間味わうパイポ的な使い方ができるのも面白いと感じる。

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