ブラックデビル・チョコレート(タール8) 味の感想・レビュー 実は葉そのものもちゃんと甘いんです

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同僚から「珍しいタバコが好きならぜひ一度吸ってほしいタバコがある」と紹介され、プレゼントされたのでレビュー。

まさにタバコ屋でも主力のひと箱であるオランダ製のブラックデビル。主力は黒箱のココナッツと銀箱のチョコレートになる。
他サイトなどでの評判では「まさにチョコレート」「部屋中がチョコレートの甘い匂いに包まれる」という紹介がされており、それだけでまず曲者なのだが曲者ぞろいの海外製タバコの中では初心向けとして男女問わず愛されている。

ひんまがったトライデントを自慢げに携えた小悪魔が目印となっている。

CIMG0574
(光の加減で青っぽく見えるが実物は完全にシルバーです。最初は黒がチョコレートと勘違いしていました)

実際に吸ってみた

まずブラックデビルの特徴としてガラムと同じようにフィルターに甘味料が塗られており、吸い終わってから「甘かったな」という印象を受けやすくなっている。

吸ってみた感想だが、今まで吸ったタバコの中で一番癖が少なく、マイルドで香料だけでなくタバコ本来の甘さだけを享受しやすい味わいだった。

カカオを使ったセブンスターの方が甘さは強烈で、LARKは酸味や雑味も含まれるが、ブラックデビルはLARKの雑味や酸味だけをろ過して甘さだけを抽出したような味わいだった。

最もチョコレートらしさを感じるのは副流煙で、こちらもビターチョコ、カカオに属するような渋い匂い。

もしかしてフィルターが邪魔をしているのでは?と一本だけフィルターを切って吸ってみたが、よりタバコ葉の濃厚な甘さと香ばしさも付加されており、香料ばかりが注目されがちな銘柄だが葉のブレンドも大衆受けしやすいようにしっかり考えられているという好感を持った。

バランスの良い甘さ、それだけに一度吸い始めると止まらず、ちょっと雑談に1本と思ったらあっという間に5本吸っていたということもあった。
こういう表現はなんだが「ほろ甘い」という印象で、甘さにくどさがないため何本吸っても飽きがこない。ベーシックなタバコの味わいをサポートするための甘さということでこれはありだと思う。

同僚からは「甘さが足りなかったら開封したまま押入れにしまっておいて寝かせたら甘さが増す」という特徴を聞いて、シガレットケースに数日置いてみた。
甘さが増しているかは不明だったが、タバコから染み出る匂いが強化された印象。チョコレートっぽい匂いかと言われると同系統のLARKに近いかもしれないが、紙の臭みも増してしまうため煙草の匂いだけではわからず……

こういうタバコは連続でスパスパ吸うよりも日をおいて久しぶりに吸ってみて「あぁ甘いな」と感じながら吸ってみるのがいいかもしれない。

初心者やバランスの良い癖のない味わいを求める人には確かにお勧めだが、「チョコレートの味がするよ」って言葉で勧誘したくはない。「タバコ本来の甘さを感じやすいように少々雑に吸っても楽しめるタバコですよ」という宣伝が的確。

トータルバランスが高い僕好みのタバコだったので、機会があればほかのブラックデビルも喫してみるつもり。

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