LARKマイルド(タール9)ロング 洋モク入門といえる優しい甘さと紙巻の欠点を集合させた一本?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

フィリップモリス三本の矢(勝手に命名)の一角であるLARK

本レビューではタール12の赤ラークとタール9のクラシックマイルドを紹介したが、やはり「普通のマイルドってどうなの?」という疑念が抜けきらなかったので、購入した。

CIMG0545

ブログ内関連記事

ラーク クラシックマイルド タバコらしさが復刻した味わい

赤ラーク フルフレーバー(タール12) 40円の安さは苦みと辛み?甘さを安定させることはできるのか?

コンビニでも必ずと言っていいほど売られているし、自動販売機も赤ラークを押しのけてこの白ラークの方がキング、ロングとものよく見かける。

今回はせっかくメビウスのように細かくロング、キング分かれているので、ロングサイズを吸ってみようということでそちらをチョイス。

高貴なパーラメント、ふくよかなマールボロ、そして大衆受けのラークと言いたいところだが、売り上げだけ見るとマールボロの方が知名度と各年度のランキングともに上位の印象がある。

ブログ内関連記事

その味わいに赤マルをつけよう 最もスタンダードなタバコ マールボロ(12ミリ)

自由と安らぎの香り アメリカンブルー パーラメント 優雅な喫煙をあなたに人を選ばない最も基本に忠実なタバコ

バリエーションは豊富だが決め手に欠け、同じくバリエーションが膨大なメビウスの影に隠れていると言わざるを得ない。

そんなラークの代表格の一つであるマイルドはいかに……

実際に吸ってみた

ひたすらに淡い。それがマイルドの感想。

まず想像通りロングながらに手ごろな値段の正体はスカスカな葉の容量である。トントンすればみるみる窪んでいき、ボックスを携帯して少し歩くと葉が紙から容易に飛び出す。この時点でラークに品質や気品を求めるのは難しい。

葉が少ないからこそトントンして中身を詰め込みたくなるだろうが、最初の紙部分の身体に悪そうな甘ったるさを克服しなければならない……やはり煙草はおもむろに一本取りだしてぱっと吸うのが一番かもしれない。

ここ最近、葉巻や葉がつまった価格が高めな海外タバコを吸い続けている影響か、葉がスカスカのマイナスイメージが一層強まっている。

実際に吸ってみると、ラーク特有のチョコレートっぽさは紙巻の科学的な甘さに負けており、時折みせるふくよかさに驚きつつも、最後は味ムラの多さに萎えるという結末を迎える。

味は記載通りマイルドでトゲもなく、口の中にふかすことで甘さが膨れる印象はあるものの、喉への負担が意外にも重いというのが欠点と言わざるを得ない。

総括するとラークへの印象の低さを覆すに至る商品ではなかった。クラシックマイルドも同じ正党系ならキャビンと被る面があり、せっかくラークを吸うなら最終的には酸味と苦みが豊満な赤ラークが個性的という結論を下したくなる。

本商品を評価するなら「ライト」ではなく「マイルド」という表記にした点だろうか。確かに赤ラークのとげとげしさやキツさは文字通りマイルドになっており、「か弱いセブンスター」というレベルにまで甘味を感じやすい銘柄になっている。
大衆向けのテイストだが、「こうすれば大衆向けになるだろう」という妥協や甘えが吸っていて感じられる。

消費者心理として「味が軽くなった」と「味がまろやかになった」という記載なら後者の方がポジティブな心持で買える気がする。その点でも味の宣伝に対しては横一列状態のタバコ業界において「マイルド」と記載していることがちょっとした反抗心も垣間見えて面白い。

また第一印象の味わいがぼやけ気味な洋モクの特性をうまくとらえた一本といえる。煙に隠された甘さを探り出す醍醐味は洋モクならでは。

ラークマイルドは最終的な一本というより洋モク入門編でメビウスやセブンスターを嗜む人が吸うと違和感なく味わえるかもしれない・・・・・と強引に宣伝しようとしたが、周りのタバコ遍歴を聞くとやっぱりマールボロからスタートって声が多い。メンソールにしてもオリジナルにしても……やはり銘柄や日本での愛好者が多いとはいえ、フィリップモリスの中ではマールボロ、パーラメントそしてアイコスのマールボロとライバルが強くなりすぎてしまった。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ



%d人のブロガーが「いいね」をつけました。