8月新発売 ラッキーストライクエキスパートカット バニラ感のないより自然さを追求したピース 優秀な400円タバコ 

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前回のラッキーストライクボックスのレビューも終わったところで、ようやく8月に発売されたばかりのラッキーストライクエキスパートカットを紹介していきたい。

今までのラッキーストライクとはメンソールのようにコンセプトそのものが異なる銘柄で、14,10,6と3つのタールバリエーションが用意されている。当然筆者は14をセレクト。

この商品の特徴は……

  • まろやかで味わい豊かなバージニア葉を使用
  • 通常より精巧にタバコ葉を刻むエキスパートカット採用

この2点です。バーレー葉をトースティング処理した本家ラッキーストライクとは製法からして違うのでこの時点で「味は違うのか」という予想は立つ。

外装は真っ白で中央にロゴがたった本家と異なり、青となっている。メビウス、KENT、Winston(ストレート)、ハイライト、ゴロワーズ、ジタン。青を基調としたパッケージは思いつく限り(サーセン少し検索しました)そこそこある。

いちいちエキスパートカットと書くのも面倒なので割愛して青ラッキー(なんか幸薄そう)と命名させてもらおう。

価格は400円。以前紹介したWinstonコンパクトブルーと同額である。ちなみにラッキーストライクボックスと比較したが、長さはほぼ一緒ながら胴回りが少し細い。葉はエキスパートカットと誇張しているうようにラッキーストライクに比べると細かく刻まれている。(ラッキーストライクが荒すぎるというところもあるが)

JT産のタバコはバージニア種をよく使用されているが、実際は外来種とブレンドしたり香料を混ぜることが多く。その中でも僕も愛喫しているピースシリーズはバージニアブレンドと呼ばれる香料を最小限にして葉タバコの本来の香りをいかしたブレンドで精製されている。

ピースの情報を少しでも検索した人なら「高級バージニア葉」「選りすぐられたバージニア葉」といやでもバージニア葉を意識せざるを得なくなるだろう(笑)

さてこの青ラッキーも最近発売されたタバコにしては珍しく、製法や形ではなくバージニア葉を主体にしていることを主張している。

実際に吸ってみた

まず他方でも言われており、容易に想像はつくが本家ラッキーとは別物という喫感だ。

バージニア葉の宣伝通り、吸い始めは酸味が意外にもキツく、どんどんまろやかに葉の本来の甘さと絡み合って、最終的に甘味が強くなってフィニッシュする。
うまく加湿できたり、吸い始めに息を吐き出して葉を軽く加湿してやることで甘さが引き立つようになる。少なくとも吸い始めに息を送り込むことはやってみてほしい。味が全く変わるので。

味を一言で表現するなら

バニラ風味のないピース

ピースは吸い始めは着香のバニラが贅沢に香るが、吸い続けるごとにバージニア本来の甘さや酸味が優雅にしみ込んでいく。青ラッキーはピースを吸って後半に感じられるバージニアの風味がうまく出ている。酸味が強いので方向性はロングピース(タール20)に近いものがある。ピースほど手軽に甘さが感じられるわけでもなく、甘さを感じるには加湿+クールスモーキングが必要になるので、雑にすっても味わいが楽しめる本家ラッキーとは本当にキャラが異なる。

Peace フィルターオリジナル(20) ロングピース 終わりの一本のためにすべてを捧ぐ タバコが嗜好品と呼ばれる所以

ちなみにジョージアエメラルドマウンテンをあわせてみるとミルクのまろやかさがピースのバニラっぽさに変わって、ピースアロマロイヤルを吸っているような気分になった。加糖コーヒーならもっと強くなるかもしれない。

燃焼は葉が敷き詰められているので本家ラッキーの+1~2分は吸える。これで400円なので相当コストパフォーマンスが高いとここは称賛したい。
煙の出方も本家ラッキーがストレートに細長く、口の中でふかしてやらないと広がらないのに対して、まとまった広がりやすい煙が出る。

ラッキーストライクのような強烈な個性もなく優等生なタバコに仕上がっている。ただ、ピースが好きな僕にとってはピースの代用としてバージニア葉本来の味わいを求めるときには吸うかもしれない。400円というまとまりの良い価格も好きだ。

余談

勝手なことを適当に言いまくるコーナー

今回なぜこのエキスパートカットがラッキーストライクなのか。ピースだってメビウスだって本家とは違うシリーズ展開はしても根底にある葉やブレンドは同じだったりするが、この青ラッキー、タールはもちろん葉まで違って、カッティングも違うし何もかもラッキーストライクとかけ離れたタバコになっている。

まぁ数か月もすればこの青ラッキーは本来持っているクオリティは高いので受け入れられると思う。
「ガンダムはファーストしか認めない!!」って断固として訴える人が徐々に減るように。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコといえば国内でも親しまれている数多くの有名ブランドを抱えている。新ブランド発信というのも非常に難しいのだろう。

JTが何かを立ち上げたとしてもWinstonやメビウスといった複数シリーズの一つに加えるだろう。そうすれば広告も打ちやすく、コンビニにも設置されやすい。スタート地点から優位に立てる。
事実、青ラッキーの特設をつくっているコンビニを多く目にした。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコだからといってもダンヒルみたいに滅多にコンビニで見かけない銘柄だってある……

今回の青ラッキーは

  • ラッキーストライクのファン
  • 新しい物好き(僕)
  • ピースなどバージニア葉好き

主にこの3層を狙った商品になる。新ブランドを立ち上げるとなると上のラッキーストライクファンは当然見込めない。ただ青ラッキーはラッキーストライクが好きな人であればあるほどコンセプトからして異なるので離れていく。

本音は主力のケントに組み込みたかっただろうが、そうなるとジェットフィルターを採用するかどうかで面倒になる。次点はJPS、ポールモール・・・・・足が速い、守備がうまい選手は多いが4番がかけるというのがブリティッシュ・アメリカン・タバコという会社だろうか。

僕のようにタバコの銘柄をコロコロ変えるような変人(変える人と書いてまさに)はなかなかいない。昔のように大々的にCMを流せる立場にタバコはないので、既存のブランドに組み込んで良さをしってもらうという涙ぐましい努力を続けるしかない。

まぁせっかく記事にしたのであえて一言だけ言わせてもらう

ピースが好きなら一度すってみてはいかが?

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