なぜアメスピはあれだけコンビニで見かけるのに俺は?と嘆くチェ・レッド(タール7)の感想・評価

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たまたま大通りのファミリーマートで見つけて興奮して衝動買いしたタバコを紹介。

チェ・レッド。キューバ革命のあの英雄チェ・ゲバラの肖像を用い、ルクセンブルクで製造されたタバコ。
無添加・無香料を売りとしており葉巻で使われるキューバ葉をブレンドしている。

最初コンビニに立ち寄った際、マイルールで銘柄の中で最も高タールのタバコをから試すため、ブラックを買ったのだが、あとで主流はレッドという情報をつかんで、他のコンビニで捜索してみた。
とにかく近所のコンビニを手あたり次第に5~6件探してみたが一店舗もヒットせず、休日に気を取り直して近所のタバコ屋で購入した。

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レアな海外たばこを多数取り扱っているタバコ屋やドン・キホーテなどでもチェは看板商品のように象徴的な位置に陳列されている。

同時にアメスピはペリック以外の味はどのコンビニでもそろっている。アメスピも吸っている人がメビウス、セブンスターほどではないがJTが輸入を取り扱っている影響もあって普及率は非常に高い。

そんなこんなで同じ無添加・無香料の代表格と謳われながらも普及率に圧倒的な格差があるわけだが、その分、このチェ・レッドを扱うレビューの熱意と文量はすごく、チェ・ゲバラとはどのような人物か?どのようなブレンドが施されているかを熱心に語っている有志は多いので気になった人はほかのレビューブログを覗いてみてほしい。

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無添加・無香料はアメスピとプエブロぐらいしか吸ったことがないが、チェ・レッドはアメスピライトとプエブロ(タール10)のちょうど中間ぐらいの味わい。
最初は舌にぴりつくようなジャブ程度の酸味がそっけなくやってくる。紙の味が強くあまりおいしいとはいえない。ただ中間を過ぎたあたりでアメスピライトのフィルター根元並みの濃ゆい味わい、葉本来の甘さや副流煙の強調された香ばしさ、元からあわせもつ酸味と辛みが溶け合って「本当に無添加のタール7なのか?」と疑うほどのどっぷりとした喫感が口全体に広がる。
タールがライト相当な分、余韻も少ないのか?という不安もタール10~12相当の余韻がちゃんと残ると断言しよう。

無添加タバコは気に入るまでに尻上がりなイメージが強いのだが、チェ・レッドは数本でしっくりくるというかタバコの持つ香ばしさ、素朴な甘さ、余韻などのツボをしっかり押さえたブレンドになっている。久しぶりに同僚に「これ吸ってみてよ」と率先して勧めてしまった。

アメスピは非常に好きな銘柄ではあるが、葉がよくつまって長く吸えることがかえってタール+2~3ぐらいの負担になってしまう。火の進行が遅いということはそれだけ味の変化に時間がかかり、薄味を長時間味わうというアメスピ特有の吸い方を要求されてしまう。これが何本も続くといかに好きといえど飽きてしまう。

一方でチェ・レッドは燃焼剤こそ入っていないが、葉は少なめ。とんとんすると1ミリ程度は窪む。その分吸った分だけおだやかに燃焼していき、ほどよく5~6分ほどで吸いきることができる。2~3センチほどの灰は2~3回ほど作ることができるのでクールスモーキングも容易い。(ただしそれだと味が弱すぎるので多少雑に吸うことをお勧めしたい)

アメスピが好きな人は気分転換もかねて吸ってみてほしい。

結構褒めてきたわけだが、チェ・レッドを評価するのは難しい。少なからずチェ・レッドの評価の高さは個人的にキャメルと同じく「希少性」が大きく絡んでいるからだ。
タバコは嗜好品であると同時に喫煙者にとっては日用品で自分が吸いたい銘柄が傍にあっていつでも買えるという環境を重視する人も多い。

チェ・レッドは価格こそ430円と460円、さらにはアメスピ480にも負けないコストパフォーマンスの高さを誇っているがコンビニよりもタバコ屋が主戦場である。急に吸いたいと思ったときには不向きなタバコであることに変わりない。

さらにチェ・レッドは無添加・無香料でタールもほどよく7と葉巻に使われるキューバ葉を使用しているとはいえ、常喫することを想定されたブレンドになっている。吸いやすくまろやかな煙で匂いもきつすぎず、中盤から濃厚な味わいが広がる。

本当にチェ・レッドがアメスピより秀でているかを結論付けるのは上記の点から難しい。そしてコンビニでちゃんとアメスピと同じぐらい普及してはじめてチェ・レッドを忌憚なく絶賛できる心構えができるのかもしれない。

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