タバコラム VITABON(ビタボン) ビタミン入り水蒸気スティックを試してみて

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友人と繁華街を歩いて、普段は買わないようなものをいろいろ散財するわけですが、その中でもひときわ気になった商品を今回はレビュー。

喫煙具コーナーに置かれたビタボンというなかなかかわいいネーミングの水蒸気スティックを紹介。

ビタボンの意味はビタミンのとれる良いものらしい。

韓国で製作され、ニコチン、タール、そしてカロリーゼロ、さらに複数のビタミンを効率よく摂取できる新時代の喫煙具として製作されたらしく、プルームテックやアイコスのように充電の必要はなく、使い切りでやや一本が高いという違いがあります。
ただし、ロフトのレジやアマゾンでも購入できますが、未成年の販売は禁止されており、本当のタバコに繋がりかねないので購入しないように。

早速、開封してみた。

中に水蒸気を出すためのギミックが仕込まれているため、見た目に反して若干の重量感があり、長さもキングサイズ2本分。人差し指と中指だけで支え続けるのはちと苦しい。

使用はとても簡単。吸い口を覆う透明キャップを外し、そのまま吸い口を吸い込むだけ。電源のオンオフや加熱時間などなく吸いたいときにすぐに吸える。満足したらまた透明キャップをつけて使いたいときに再使用できる。
もちろんライターを持ち歩く必要もないため、安全性もあって携帯性も高く、後発のメリットとして利便性はしっかり考慮されている。

一応、一個につき500回の吸引ができるらしい。

フレーバーは既に複数存在するが、今回はバニラ&グリンティーを使用。
バニラなのか全体的にとても甘ったるく、時々茶葉のような風味があらわれる。弟からは「歯医者に入った時のようなにおいがする」と言われたが、かなり人工的な甘さ。
駄菓子屋で適当なフルーツ味のガムを噛み続けた最後の甘ったるい感じが長時間続く。タールが入っているわけでもないため後味はさっぱりしているが、甘ったるさだけは1時間ぐらい残る印象。

吸ったときの内部のリキッドの状況によって甘さのバランスが変わってくる。濃厚なリキッドそのままをすすっているような甘さもあれば、全くそうでないパターンもある。

使用中は先端のライトが発光し、発光していればちゃんとフレーバーをまとった水蒸気が口元に運ばれている合図。

女性の使用者も考慮して控えめと思いきや水蒸気による煙はアイコス以上でふんわりと灰色のまとまった煙が口からぼわーんと出てくる。煙を求めている人にもおすすめできるだろう。
さらに中で熱しているのか煙にもちゃんと温かさがあり、吸っている間、中でリキッドをこがしているのかジジジジと音がするのも雰囲気が出てgood。タバコと無縁であると謳っているがタバコ吸っている感をかなり意識された商品だ。(まぁ嫌煙家がいきなり買うわけもないだろう)

禁煙グッズ、口の寂しさの解消にも一役買ってくれそうな予感。

家で遠慮なく吸っていたが、超嫌煙家の母からは「煙が出るだけで不快なんだよ」と不評(当たり前か)。アイコス同様、嫌煙者は知らぬ存ぜぬなのでこれもできるだけ喫煙スペースで吸った方がいい。

もちろん本商品にもデメリットはある。

最も目に見えるデメリットはコストだろう。1本あたり500吸いできるというが定価は2700円。アマゾンなどで購入すると1800円ぐらいで購入できるが紙タバコに比べて安価におさえられるかどうかが問題。

吸う場所を選ばないし、タバコのように本数ではなく回数でしかも個体差があって個人で管理するのはなかなか難しい。
あと唾液が付着しつづけるので吸いきりの紙タバコと違って衛生面を気遣い人には向かない。

口寂しさの解消や、味わいの濃さを求めるなら断然コンビニにいって100~200円のガムを買えば解決するだろうというのが私の結論。パイポなどもあるので無理して禁煙グッズとして使用することもないと思うし、ビタミンが摂取できるからといってこれを使用して体調が180度改善するわけでもない。総じてコストの面から中途半端さが浮き彫りになる商品だ。

きついメンソールを吸うなら究極フリスク食べればいいんじゃない?というようにこれを吸い続けるぐらいなら甘いガムを噛んだ方がいいと簡単に代用品が思いついてしまう。

アイコスレベルの知名度があるわけではないので、禁煙者の間でサプライズプレゼントとして送ってみるのはありかな。まぁスヌースよりはお勧めできます(笑)

全て吸い終わっての感想

さて500回の吸引といいながらも仕事と家両方で使用して2日半ほどで終わりました。ちなみに2日半ひたすら吸ったわけではなく、20分だけとかかなり限定された時間帯で吸ってのことだからコストパフォーマンスは正直よろしくないです。

これは私が超ヘビースモーカーではないからか喫煙室で吸っても「タバコ吸いてぇ~」って思うことはあまりなく味のついた煙をぷかぷかするだけでも気分が晴れるものです。どこでも基本吸えていつでも取り出せるという点でストレスのなさはやはり評価に値する。

そしてこれもタバコを吸い始めて半年も経過していないからだろうか、2日たって改めて紙タバコを吸うと言葉は汚いが糞不味く感じる……本当にびっくりするほど。「いままでおれはこんなものを啜るように味わっていたのか」という軽いカルチャーショックに陥るのです。

アイコスを吸い続けた後の紙タバコのような紙を燃やした臭みだったり、タールの焦げ臭さを瞬時にかぎ取ってしまう。うーむ、他に紙タバコをストックしていたしほかに吸いたい紙タバコいろいろあったのに感覚を取り戻すのに時間がかかりそう……

てなわけでおそらく一番好きなロングピースを吸ってみるのでした……

おや?ロングピースってこんなに甘くなかったっけ?一口目は確かにバニラの豊満な香りが漂うのだが酸味や渋みが非常に強く、ビタボンは強く吸い込まないとうまくリキッドを味わえないためクールスモーキングがおそらくド下手に。タバコランキングを作るつもりでしたがロングピースとショートピースの順位は完全に逆転しましたな……てかロングピースっておいしく吸うのめちゃ難しいな。20本以内に感覚を取り戻せるのだろうか・・・・・・・

ということでタバコを始めたばかりで興味本位でビタボンに以降した人はもしかしたら紙タバコから離れられるかもしれません。

プルームテック、グロー、アイコスと現在ではネット抽選限定とか政令指定都市でしか購入できなかったりと不便な部分も抱えるが、これらが紙タバコを完全に駆逐してしまう時代はそう遠くないような気がする。事実職場ではメンソール、低タールを好む喫煙者が次々とアイコスに変えている。

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