PUEBLO(プエブロ)ナチュラル タール10 辛みと酸味が強調された硬派な無添加タバコ

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プエブロというのはインディアンの伝統的な共同体、集落を示す。
そういう名を冠していながら生産はドイツという面白い出自なタバコ。

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(今では作業的に吸うたばこを選んでいるところもあるが、最初にアメスピを見つけて吸ったときの驚きは今でも忘れられない)

アメスピと同じく無添加を謳っており、タバコ葉に水しか加えていない。今回は私が最初に取り上げたアメスピライトとの比較が多数になる。

紙タバコを味わってくれというアメリカンスピリットの魂は現代で通用しているのか?
(初期タバコレビューはタバコの味が全くわからなかったので、もれなく糞ポエムがついています。またアメスピは近いうちにリベンジする予定)

見た目はクリーミーな色合いで、甘そうだが硬派なタール10。

価格は19本入りで420円とこれまた特殊。サイクリング中、たまたま見つけた自販機で目新しいパッケージを目にしたので衝動買いしてみた。

喫感は無添加ならではのとげとげしさのない柔らかな煙で風味も実に多彩。
アメスピライトよりタールが重い分、味わいは濃厚で酸味と辛みがベースとなって、かなり強調されている。でも嫌気がさすほど酸っぱいとか、辛いという印象ではないブレンドで、ほのかな甘みも煙から感じられることで非常に均衡のとれた品の良いタバコに感じられた。
最近はラッキーストライク、JPSと一方向にパンチのあるタバコが多かったが、こういうバランスのとれたタバコも捨てがたい。

ちなみにアメスピと同じコンセプトだから長く吸えるというのは違う。
アメスピは無添加であり、タバコ葉がほかのタバコよりも多く詰まっているため、吸いづらいがこちらから吸い込もうとしないかぎりなかなか減らない。

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逆にプエブロもアメスピやピースと同じくバージニア葉が使用されているが、最初から葉がくぼんでおり、トントンすることでかなり減るため値段分、葉の量も控えめ。そのため放置していると燃焼が進んでしまう。
ちなみにバージニア葉もピースならばかなり黄ばんでいるが、こちらは少しこげ茶色がかっている。ピースのようにバニラ香料が使われていないので、独特の甘さもなく、シャープな喫感。

これは逆に少し吸っただけで煙が多量に出て、ふくよかな味わいが楽しめるというメリットでもあり、無添加タバコながら3~4分の早い喫煙時間で満足できるという考え方もできる。

  • 指先のアンモニア臭は控えめながらも口臭はかなり続く。
  • 副流煙は目にしみ、鼻にも刺激があるぐらいの強さがある。
  • 口臭も長く続き、30~1時間ぐらいが体感。裏を返せば余韻も強め。

吸いごたえがタール10にしては結構あるため、チェーンスモーキングによるヤニクラなどには注意したい。

無添加ながらも早く据えて、ほどよい酸味と辛みによる刺激、パンチと余韻のある喫感とタバコ味が好きな人ならまず評価できる銘柄だろう。ただ個人的にはアメスピの甘さやよりまろやかな味わいのほうが好ましいが、同じ無添加でも葉の量、製造国、ブレンドでずいぶん味わいが変わるものだなぁと紙タバコの奥深さに少し触れた気がする。

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