ラッキーストライク 香ばしさの中に眠む甘さを引き出してストライクな刺激を得るTHEタバコな一品

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たかし~~~トーストが焼けたわよ~~~

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母ちゃんこれトーストじゃねぇよ~~ブリティッシュアメリカンタバコから出ているラッキーストライクだよ~~~

いよいよ真打ち登場といった風格漂うラッキーストライクの紹介だ。
初めにソフトとボックス両方発売されているが、ネットでみるとソフトの方がまろやかな味わいでボックスは辛みがある。製造国やフィルターのつくりも異なるようでほかの銘柄よりも味の違いがでかいというのだが、ソフトの方がうまいという声が多く、個人的に雑味の強いタバコは雑に潰れやすいソフトで吸うのが通かというどうでもいい理由でソフトを選出した。

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ラッキーストライクは「ITS TOASTED」と記載されているように再加熱することにより際立つ香ばしさと甘さを一切排除し、辛みや酸味を強調させたブレンドが持ち味。さらに燃焼剤が多く使われていることで燃費が非常に悪いタバコとしても有名。

バーレー葉とバージニア葉をブレンドし、キャラメルの着香がされているというが、そんなことは全く分からない(断言)が、タバコはどこか甘い匂いが漂う。

まず吸った第一印象だがタール11が嘘ではないかと疑うぐらいに煙にまとった風味が濃ゆい。
トーストの黒焦げ部分でさえも好き好んで食べていた私からすれば香ばしい煙をそのまま浴びるように吸うこのラッキーストライクの味わいはまさにどストライクな味わいだった。

評判通り燃焼は非常に早く、おそるおそる吸っていてもギュイイイインと灰が進んでいく。
灰が進むと冷却効果が高まり甘味が増すので、異常に進むからといって灰を簡単に落とさないように注意。

喉にガツンと来て、口内にとどめていると香ばしさが二乗、三乗と上乗せされてたった一吸いなのに並みのタバコを一本分吸った後の余韻の強さはこのタバコならでは。
様々なタールを味わってきたが、タール17ぐらいの刺激がある。

雑に吸うと凝縮された酸味が舌を伝わったり、苦くも香ばしい渋い味わいを楽しめるのだが、喉への負担が非常に重く強く吸うことはあまりお勧めできない。
ゆっくり吸って口内で味わってみるとほのかな甘さも感じられて、煙を本当に楽しんでいると実感できるまさにTHEタバコな一品。

普通のタバコが長く吸えて、吸うたびに味わいが微妙に変わる(甘味が出たり、酸味が鼻をつきぬけたり、ちょっとお口直しの辛みがはいったり)というテイスティングを器用に行っているが、ラッキーストライクは香ばしさと辛み、苦みの直情的な味を短時間で押し込まれているという印象で「この味が嫌いならもうラッキーストライクを吸うな」というぐらい職人気質なプレッシャーを感じさせる。その押し込まれた煙をゆっくりととどめてじっくりと味わって、口から噴き出すことで確かに燃焼時間ははやくものの3~4分で終了してしまうが、他のタバコ2~3本分の余韻に浸ることができる。

ちなみにレビューサイトでは「ブラックコーヒーと相性がいい」ということで早速ブラックコーヒーと合わせてみた。コーヒーの苦みとラッキーストライクの辛みが相殺され互いの甘味だけが強調されるということでこれを相性の良さというのならそういうことだ。特にブラックコーヒーはコーヒーが持つ酸味もしっかり引き出されている気がする。ただ、ラッキーストライクの代名詞といえる舌にガツンとくる辛みが薄れているのは微妙な気も。
じっくりちびちび向き合うタイプのタバコではないので、飲み合わせも多少は大切になってくる。

お勧めは一定量の煙をゆっくりと口内にとどめて、三回ほどにわけてふがふがと口を閉じて呼吸して細かく煙を吐くことで吐くたびに香ばしい余韻が現れ、甘味が増していく。香ばしさの中に現れる確かな甘みがラッキーストライクを吸う悦びに繋がる。

トーストの味わいを端っこの焦げたものにするか、中央の風味豊かな甘くも香ばしいものに昇華させるかはあなた次第。

文で表現するのは非常に難しいながらも「はぁ俺、タバコ吸ったなぁ」と感じさせる銘柄の一つ。

ラッキーストライクに嵌ったら全く抜け出せなくなったという声はよく聞く。味わいに広がりがあるとか、夜空の下でゆっくりと楽しむというタバコに安らぎやくつろぎではなく一瞬でもいいから濃度の濃い煙を吸わせてくれというタバコという名の悪魔と契約しているという感覚に浸るタバコ。

ストライクな喫感を味わえるかどうかはあなた次第。

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