ファミリーマートとサークルKサンクスが統合して、今後は名称をファミリーマートに統一してサークルKサンクスの店舗が減っていくらしい。
特にサークルKサンクスを使っていたわけではないが、窯だしプリンや焼き鳥は一時期よく食べていた。コンビニは独自性よりも統合性、商品の差別化よりランナップが豊富な方が有利という絶対的な法則にはあらがえないので致し方なしといったところか……
さて、すべてがファミリーマートに変わるのなら先行してファミリーマートのオリジナルブランドを何点か紹介するのもこのブログの役割の一つだろうとおもったので、最近買ってる商品を紹介。
なるだけハードルを極限まで低くして読んでください。
これは天然軟水。お値段88円で買える350ミリの水です。
持ち手にくぼみのある波紋がいくつも描かれていて、持ちやすく軽く、そして軟水なので飲んでいて身体の負担も少ない。(…と思う)
(この紋様がちゃんと凹凸のくぼみになっていて指にちょうど引っかかる。このデザインを採用した人はなかなかの切れ者)
エビアンやボルビックも一時期飲んでいたが、飲み続けるのも難しいし時々腹痛を催すこともあったので、日本人の肌にあった日本の天然水ということでお勧めしたい。
超私事ではあるが、近所のファミリーマートに灰皿が置かれている割合が多く、タバコを捨てるついでに入店ということが結構ある。
灰皿の設置は店舗にとっては受動喫煙の温床ということで咎められやすく、セブンイレブンなどは今後全店で撤廃していく傾向にあり、ファミリーマートも禁止条例のある区域では撤廃する方向に向かっているという。東京オリンピックに先駆け規制強化は待ったなしだろう。
そういうリスクは背負っているが、やはり紙タバコはコンビニの主力商品の一つであるという事実は変えられない。
あとタバコのレビューをする関係上、チェーンスモーキングする際は一度水で中の味わいを消して臨みたいということもあるので、そういう点で手ごろなサイズと価格の水が恋しくなることがある。
常備薬をいつでも飲めるようにペットボトルをリュックサック脇のホルダーによくさしておくのだが500ミリだとホルダーが膨らんでただでさえ人にぶつけてしまうというリュックサックのデメリットをさらに誇張させてしまう……
ついで飲みで減らしていくだけだと500ミリだとなかなか減らず、一度口に含んでから3~4日放置状態になって衛生面を考えて結構残っているのに破棄というのが良くあった。
かといって200ミリだと常備薬を飲んだだけで残り僅かになってしまうので、350ミリという容量は有難い。
プライベートブランドで確実にコンビニの利益につながる商品なのでトイレ使用後に買ってもいいだろう。お互いがWINWINの関係になれたらいい。
常連を確保するために各コンビニは独自のブランド商品、日常で見かけたらあっと驚くような商品を提供するために日夜努力を積み重なているが、たまにはこういうありきたりなでも日常生活で必ず必要となる場面があらわれる商品を少しでもユニークに魅力的に見せる工夫も必要になってくる。
ファミリーマートはホットスナックが非常に強いのだが、冷凍食品も最近光るものが何点かあるので余力があれば紹介していきたいと思う。