CRAFT BOSS(クラフトボス) 今期のBOSSはブラックコーヒーの価値観を変えてくる 日常に根付いたブラックコーヒー

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4月4日、缶コーヒー大手ブランド、サントリーのBOSSシリーズから新しいコーヒーが全国のコンビニを中心に発売された。その名もクラフトボス。缶コーヒーではなくペットボトルで500ミリの大容量サイズ。ボスのマークがいたるところに施され今年のBOSSの顔になりそうな予感をさせる。

クラフトは「技術」、手工芸品という意味合いがある。個人的に「ワーキングボス」みたいな名前でもよかったのかも。

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(金と黒の折り合うデザインとお酒のようなでっぷりと構えるペットボトルの形状は高級感を漂わせる)

ペットボトルで発売というところに一つのアイデンティティを打ち出しているが、過去にボスやジョージアシリーズにペットボトルシリーズが全くなかったかといえばそうでもないので、斬新さはあまり見受けられない。

リクルートの調査により、製造業・建設業の主に肉体労働者は人件費の安価な海外へ委託することで減少、一方で情報・サービス業は増加傾向にある。デスクワーカーが今後増えるということでゆっくりと時間をかけて楽しむをコンセプトに開発されたのがこのクラフトボス。 

CMはWORK&PEACEを標ぼうに様々な個性が交わるオフィスでタレント、モデル、芸人など様々な出自の出演者たちが微妙に交わらないコミュニケーションをしながらディスクワークに励む。

ほのぼのとしたCMだ。あえて「これが理想の職場環境じゃないの?」というBOSSからの提案。ジョージアのように「肉体労働者ふぁいと~~~~!!!」の方が俺は好きだけどね(笑)

ゆったりオフィスでコミュニケーションとりながら仕事に励める人がどれくらいいるんだろうか・・・・・・・まぁそういう未来になることを切に願う

全ての肉体労働者に栄光あれ~~~~(今回ちょっと早め)

今回ちょっと面白いのは、通例、こういう新しい手法の商品が発売されたらあわせて「ブラック、微糖、加糖」とあらかじめ複数種類の商品を展開して様々なニーズに合わせる。ただそうなると新しい商品のコンセプトがぼやけるというデメリットもあり、「結局このシリーズはどの味が一番おいしいのだろうか?どの味を呑まれることを想定して発売したのだろう?」という疑問のまま定番化に映ってしまう。

こんなこと普通の人ならどうでもいいのだが、レビュワーとしてはかなりはがゆい思いがするもの。

今回のクラフトボスは無糖を4月に発売してミルクとあわせたラテタイプを6月となんと2か月もずらして販売している。ジョージアの猿田彦以来、微糖、加糖ではなく無糖をしっかり味わってほしいというところにボスのこだわりを感じさせる。

そのためたとえ6月に入ってラテタイプが発売されたとしても、まずこの商品はブラックから飲んでほしい。

まぁまだ発売されたばかりなのでコンビニで完売していることも多いけど。

肝心のブラックだが、後味の苦み、雑味を極力排除し、ゆっくりと長時間飲み続けられる「澄みわたるコク」をテーマにブレンドされている。

覚醒のためのコーヒーではなく、喉の渇きを癒し、働く傍にいつもいて、リフレッシュさせてくれるような、そんな新しいコーヒーがあってもいい。(公式より抜粋)


過去のブラックコーヒーは脂っこいものの食後、寝起きや睡眠不足に対してカフェインをという場面で求められる商品になりがちだったが、今回は場所や時間を選ばずゆっくりとブラックコーヒーを楽しむというブラックコーヒーの在り方を見直したようなコンセプトになっており、飲み口もすっきりしており言われてみると苦みが全くない。

豆の深み、風味をゆっくり舌で味わうタイプよりはすっきりとしたのど越しを感じて、あとから口の中に漂う風味に浸るというタイプ。
決してネガティブな意見ではないが水のようにごくごくと飲めてしまうブラックコーヒー」というたとえがあっている。

ブラックコーヒーはコーヒー好きの俺でも場面にあわせていつものように飲んでいたわけではないが、このクラフトボスの味わいなら日常でもブラックコーヒーと付き合えるような気がする。

近年ではいろはすや天然水をはじめ「フレーバー付きの水」が定番化されており、500ミリペットボトルに求められているのはしっかりとしたコクと味わいではなくあとに残らないが、味も楽しめる日常で咄嗟に呑みやすいような淡いフレーバーが求められている。

しかも価格は税抜きで160円とぎりぎり500ミリコーヒーの許容ライン。提案通り小分けにして飲むとコストパフォーマンスを高められる。

その点でこのクラフトボスはコーヒー過ぎないコーヒーを目指した商品に感じられた。個人的にブログを書いた後でも6月のラテが発売するまでは呑み続けたいと思う。

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