echo(エコー) 甘さと辛さが響きあう 300円を超えようとも一級品とそん色ない味わいを贈る

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はい、わかばに続いて旧三級品の代表格の一本であるエコーを紹介。

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同じ旧三級品ということもあって、コンビニではわかばの横に相棒のように陳列されているエコー。ソフトパッケージの色合いは淡いオレンジが印象的でさらにコンパクト。

旧三級品ながら高タールをしっかり感じられるどっしりとした風味と甘さと辛みの両面を内包した味わいの強さ、さらに短さが逆に「仕事の合間に吸いやすい」というメリットに転じることでリピーターも多いタバコ。わかばと違って見た目にチープさはない。(でもランキングはわかばの方が上だったりする)

一本の長さは普通の紙タバコに比べて4分の3ほどでHOPEと同じくらい。燃焼剤もごく普通でいつものように灰を2センチほどためて吸っていると2回程度で終わってしまう。

本格的に吸う前にもらいタバコで「少しきついよ」ともらったことがあり、味わいがきつく、吸った後の口内が30分ほどタバコ味で満たされた経験がある。正直、最初は悪印象だった。

しかし、ショートピースを吸った今ならどのタバコでも薄味に感じてしまうレビュワーとしてはかなり困った状況なのだが……

タバコの匂いはハチミツの着香がされたわかばほどではないが、数本並べて鼻を近づけると甘味がある。

タールは15、ニコチンは1.0とセブンスターに近い比率で雑に吸ってみると、ベースは辛口で言いようのない苦みも含まれる。わかばのようなほんのりとした臭みはまるでなくそれがわかばより喫煙者受けのよい要因か。鼻もすぐにツーンとくる。
しかし、時折訪れるどっしりとくる濃密な甘さはあたかもセブンスターを吸っているようでコーヒーとの相性も良く、現在は300円超えをしてしまったが安ければセッタの代用として十分に考えられるタバコ。

一方で、ゆっくり吸うとほんのり甘さが広がる。わかばの葉ほんらいの柔らかく豊かな葉本来の甘さに比べると、やや人工的でまったりとした甘さ。煙の風味にもコクがあり、当たりをひけるとロングピースのような濃厚な煙が味わえる。
わかばのようにクールスモーキングを心がけても舌先を貫く辛みはなく、火種が根元に近づきすぎなければ満遍なく甘い味わいを堪能することができる。
味わいのばらつきはホープに比べると控えめで、わかばよりもはるかに一級品に近い味わいを得やすい。

喫後感もタール値の高いわかばよりどっしりときて、長時間楽しめる。

わかばは上手く吸えて、良い個体に巡り合えるとアメスピのような素朴な味わいが堪能でき、エコーはロングピースの濃厚でどっしりとくる煙のコクとそこにまとわりつく濃厚な甘さが脳を刺激する。

兄弟のようにセットで紹介されているが、味わいや使用シーンはまるで別物といったところ。あえてわかば、エコー2箱買って気分で変えてみるといい気分転換になってローテーションしやすいかもしれない。

そして双方ともうまく吸えることであたかも自分が密度が濃く、うまい具合にタバコと付き合えていると実感できる。

しかし、旧三級品が抱える固体のばらつきはいかんともしがたい。どれだけ丁寧に吸っても一向に味が訪れない個体もあったり、辛みが先行する固体があったり、あたりが引けるとひたすら煙に甘味がまとわりついて濃密な喫煙時間を過ごせたり。
こうした博打性が旧三級品のある種魅力でもあるのだが、「ここぞの一本」としては活用しにくいのはどうしようもない。

あたりをひければ本当に私的ベスト3のタバコに入るぐらい好きなんだけどなぁ……

雑に吸えず、ゆっくりと味わいながら甘さを探し求めるタバコのため、食後の一服には最適だが、コーヒーはタバコの甘さを際立たせるためにもブラックがおすすめ。

長さもロングサイズで一本でしっかり甘さを内包するようなタバコがあれば・・・・でもそれだとロングピースを吸えばいいって結論になってしまうから、エコーの良さは短さと本当にゆっくりと据えて、良個体に出会えた時の味わいの深さに喜びを見いだせるというところか。

そして「安かろううまかろう」を体現したタバコでもある。

ということでエコーをうまく吸えて、「俺はエコー以外受け付けないよ」っていう人はこのブログでも長々と紹介していたロングピースやショートピースをぜひとも吸ってみてほしい。

ややこのブログで高タールを取り扱いすぎて、タール10~15の味わいがぼけつつあるので、次に取り上げるタバコはスタンダードなものではなく少し変化球的なものを考えていこうと思う。 

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