伝説のタバコらしい ジョーカーの復刻 ジョーカーカオスが俺にとっての切り札になるか吸ってみた

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ネットでは伝説のタバコとして2001年の販売禁止からこよなく愛するファンより求め続けられていたとか、現在の規約で120mmでは葉巻としてしか売りに出せないとか、20本で500円とかいろいろ言われているかもしれないが、そんなの吸ってみないとわかりゃしない。

ちなみにカオスをあえてケイオスといってしまうあなたはおそらく中二病予備軍かと。

ということで、今回は変化球気味で紹介されたスイス産のリトルシガーのジョーカーカオスを紹介。

※本商品はポ○キーではありません。あくまで純粋なタバコですので喫煙は20歳からで

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(シンプルなパッケージが多い紙タバコ業界の中でこのような紋様は攻めの姿勢がうかがえる)

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(色合いのとおりチョコレートの濃厚な香りがたとえ一本でも充満します)

女性をターゲットにしたといわれるお洒落なパッケージに普通の紙タバコよりはるかに長い異様な葉巻サイズとこの時点で独特な雰囲気を醸し出している。
フィルターも非常に長く、指の間に挟むだけで少しセレブになったような上品な雰囲気を漂わせてくれる。

香りはメープルチョコレートと言われているように非常に濃厚で匂いを嗅ぐだけで脳内の幸福成分が刺激されるようなPEACEと同系統の甘さを持つ。一度開封してポケットにいれたら最後、ポケット中が甘さで満ち溢れてしまうのは得か損か?

実際に火をつけると、細長いためか吸い込みが先端に伝えるのが非常に難しい。
加えてこの細長さでアメスピレベルで燃焼剤が使われていないため、1本あたり10~15分の喫煙を容易にしている。もちろん仕事中は吸えません……

肝心の喫味だが、匂いが甘ったるいの対して意外と渋い。2日ほど放置したほうじ茶のような独特の苦みを伴いながらも吸っていくうちに葉本来のコクや味わい深さを感じることができる。口内にただ煙をとどめるだけでなく、パクパクさせながら味わってみると違う景色が見えるかもしれない。

クールスモーキングを心がけようが、雑に吸おうが味わいに目立った差はない。はじめは渋いほうじ茶系統から時折、渋めのカカオのような深みのあるコクがやってきて、最後は茶葉を燻したような苦みの中にも豊かさと甘さが介在するような独特な変化を楽しむことができる。

おいしいかまずいかと言われるとおいしくないかもしれないが、何分も吸っていくうちにこれが微妙に癖になって次を吸いたくなって最終的に「あぁなんかおいしいな」と悔しいでも感じてしまう体験ができるかもしれない。

まぁ見た目に反して葉巻なので口腔喫煙でしっかり味わって独特の苦さを甘さに変える工夫と根気が必要なので万人向けのタバコでは決してない。

逆に副流煙はチョコレートの甘さが際立っているため、副流煙を嗅ぎながら煙を味わっていくと全身で喫煙を愉しんでいるような雰囲気が味わえるだろう。

タールは8~10と言われており、喫後感はどっぷりと内臓や脳を刺激するに至らないが、煙の味わいがしっかりと乗っているで物足りなさは感じないはず。
これだけフィルターが長く、細長くて呼吸が伝わりづらい形状でもありながら、安定した味わいを再現しているのはなかなか驚かされる。

さらに吸っている間は渋みに感じた煙も吸い終わって唾液と混ぜ込むことで甘くなっていて、タールを多量にふくまずとも満足いく喫後感を演出してくれる。

奥深さのある味わいだが、デメリットとして細長い形状にも拘らずやや外装が弱めのソフトケースを使用しているため、ポケットに入れ続けると折れてしまったり、裂け目ができて中間部分から煙がふきでるという構造上の問題がある。これを常喫するならおそらく家庭で吸うのが最も適しているが外出したり、シガレットケースに入れることができないので他のタバコと併用するというのがベターか。

独特の味わいがあるものの、芳醇な香りとただの苦みが吸っていくうちにコクや甘味に変わっていく奥ゆかしさはザ・ピースに負けずとも劣らないパフォーマンスを誇っていると感じるし、吸えば吸うほど好きになっていく、もっと良い味を出せるはずと知的好奇心を大いにくすぐってくれる葉巻であると実感した。

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