25年間以上タバコを吸ってこなかった俺が1か月集中的に喫煙してわかった身体と金銭面の影響

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東京オリンピックに向かって喫煙者を取り巻く環境はさらに厳しくなっている模様。最近、花粉症でタバコが全然吸えない(味が感じられないから)ので全く関係ないが25年間全くタバコを吸っていなかった私が1か月集中的に吸った変化をレポートしようかなと思う。

ちなみに

・銘柄、タール、ニコチン数は二箱ごとにかえるのでバラバラ
・一日に吸った本数は約3~10本未満
・チェーンスモーキングはなるべく行わない。一本吸ってからしばらく時間をおいてもう一本吸う
・肺喫煙ではなく口腔喫煙

①体力の低下
もともと肥満体なので・・・・はさておき、ショートピースを休憩時間に吸った後はさすがに肉体労働を続けて息切れが頻繁した。昔は気管支炎体質だったのであの頃に比べるとたいしたことがないのだが、呼吸による酸素の吸収が明らかに弱くなって、動き続けることによる疲労の蓄積が溜まりやすくなったかなぁという実感があった。

②空腹感
よくヘビースモーカーはタバコを吸うことで空腹感が減少することを大きなメリットにあげている。でもこれは肺喫煙を何本も行って初めて効果があらわれるものではないだろうか?
むしろ私はタバコを吸うことで味覚が刺激され、空腹感が強くなって、お腹が鳴ることが多数。また食後の一服に気持ちよさを感じるのでたばこを吸いたいがために飯を食うということも……たった一か月程度では空腹感の低下は全く実感できるものではないし、おとなしく腹が減ったら我慢して胃が収縮するのを祈るばかり。

あと嫌煙者からすればタバコの味で味覚が損なわれるから飯への関心も減ると考えるかもしれない。でもタバコの風味というものは吸ってからものの10分あまりで消えるもので、どれだけタバコが好きな人間でも飯を食べながらタバコを吸っている人はそういない。居酒屋でもある程度食べて一服が一般的なパターンだろう。 

③吸えないことのストレス
ニコチンとタールがタッグを組むことで禁断症状が訪れ、吸えないことによる強烈なストレス。これがタバコが敬遠される主な要因。一か月しか吸わずともこのストレスは残念ながらちゃんと感じる。最も感じるのは全面禁煙される地下鉄などにたった30分ほど滞在していても「あぁなんか吸いたいな」と思うことがある。

海外では原則的に室内は吸えない代わりに屋外では灰皿が多く設置されて吸えるようになっている。逆に日本では屋外も厳罰化され、屋内も全飲食店で禁止が噂されている。(喫茶店などは喫煙者は重要な収益源になるので反対の声も大きいが)

ちなみにアルコールをアッパー系の合法ドラッグとするならタバコはダウナー系の合法ドラッグ。たばこを吸うことで気分が落ち着くという。でもこれはニコチンがどうというより深呼吸を繰り返すというストレッチ的な作用が大きく働くので、意識的に深呼吸を繰り返すことを意識できたり、ガムなどで代用できるならそれに越したことはない。

誰もいない喫煙室で普段は吸えないタバコを思いっきり一人ゆっくり味わえるというある種の開放感が最も吸っていて気持ちのいい瞬間だったりするから困ったものだ……

④口内の影響
肺喫煙をしないからといって健康リスクを防げるとは限らない。むしろ口の中に長時間煙をとどめることによる口内の影響は計り知れないものがあるから。
最初の二週間ほどは喉が痛むのはもちろん、たえず口内炎ができた。たばこを吸い続けるとむしろ口内炎が防げるという一説があるが、タバコの成分がビタミンを一斉に殺すので吸い続けたためしのない人は当然ながら悪影響。寝不足や疲れで口内炎ができることはよくあるが、タバコが原因と考えるとタバコによる口内への悪影響は恐ろしいものがある。そして一か月もたてば口もタバコに慣れ切って口内炎が見られなくなった……あの時の口内炎は「もう吸うのはやめたほうがいいよ」というサインだったのかも。

歯の黄ばみだがヘビースモーカーの知人がたえずホワイトニングをしている(その後アイコスに切り替えて快適な喫煙ライフをおくっているらしい)ということもあり、コーヒーを愛飲してもとから黄ばみがあったが一気に加速してしまった。(特に八重歯が……)
以前の記事にも書いたがショートピースなどフィルターがなくダイレクトにタールを吸引するタイプのタバコはとくに黄ばみが進行する。


⑤財布への影響
僕も25年間はタバコを吸わず、吸わないという理由だけで嫌煙者で喫煙者を遠目から差別的な目線で見ていた時期もあった。そんな嫌煙者が喫煙者に対して誇れる点といえば「自分はタバコを吸っていないから健康だ」。これはまぁ一か月吸っただけでもいろいろ変化もあるし、肺癌、脳卒中につながるが100%分からないが軽度の変化はあるのでこれは別に誇っても構わない。あと一つ「ひと箱460円も使って経済的によくない」という点。これは少し異論があるかな。

そもそもタバコを嗜好品としてどう扱うかによって金銭への影響は変わる。例えばアルコールにしたって単体なら悪影響は及ぼさないが、つまみにこだわると金銭はもちろん、カロリーなど健康によろしくなくなる。
仮に味わいにこだわった銘柄を買って、珈琲ですらタバコの味も邪魔をすると感じるならタバコ一本(23円)で小休憩を過ごせるし、本来コーヒーを買うタイミングをタバコ一本で済ますこともできる。

要はタバコを何かのついで、生活のアイテムとして常用するか、特別なひと時として限定的に絞るかという考え。私はあまりタバコが大好きというわけではないので同じ銘柄をずっと吸い続ける気にはならないなぁ……

家の中でも気にせず吸える環境なら本数も増えるが、家の中で吸わないなら最近高騰するグミ、キャンディと変わらぬコスパでひと箱消費できる。嗜好品としてのコストパフォーマンスはむしろコーヒーやお酒の方がはるかに高くつくと思う。

ざっくりした感想終了。人は何かを経験するのを何かを失うものなのです……肉体的なデメリットが大きく上回るのだが、タバコをゆっくり吸うためだけの時間を一日でどれだけ確保するかを考えると、ある意味、仕事効率があがったり、いろんな銘柄を吸うことでコミュニケーションが増えたり。良くも悪くも無職ではタバコをたしなみ続けることは難しい・・・・つまり

全ての肉体労働者に幸福あれ~~~~(強引にまとめました) 

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