ナチュラルアメリカンスピリット 黒ぺリック 感想 甘味より塩味と酸味、鼻孔への刺激はコーヒーすらも否定する・・・・ただ口が臭くなる

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

こだわりの強いあいつが「俺は他と違うことをしているぜ」と豪語しているときほど恐ろしくもワクワクする瞬間もない。その先にはまったくあいつのことを知らないやつもいるけど、あいつのこと以外好きという感情を放棄するぐらいあいつに夢中なやつも増えている。二兎追わなかった結果、あいつは大切な何かをつかみ取ったのだろう。

アメスピの黒……コンビニでもアメスピの基本フレーバーは置かれていてもこの黒だけおいていないコンビニは多いらしい。運よく職場最寄りの駅に一店舗、そして自宅最寄りのコンビニに一つ見つけることができた。他にタバコのストックはあったが、目を輝かせ「○○(番号)お願いします!!」と声高らかに叫ぶ始末……末期の中毒者かお前は

2017-02-21-044947
2017-02-21-045005
(箱の中を嗅ぐと梅干しのような独特の酸味が広がる。ウイスキーの酸味かどうかは少し疑問)

ぺリックというのはタバコ葉を1年、ウイスキーのオーク樽につけこみ、加圧発酵させたもので芳醇で濃厚な味わいになるらしい。
アメスピと検索するとぺリックに関する記事が多く、伝統的な手法でぺリックを守り続けた農家と独占契約しているという。本来はジャグという葉だけがつまったものを買って自分で紙タバコをこさえて味わった方が本来のウイスキーからの芳醇な香りとタバコ葉のコクが味わえるらしい。もちろん私はその域に全然達していないので手軽な紙タバコで試すしかない……

さて、熱狂的なファンを抱えているアメスピ黒だが、タバコ歴の浅い人間にとってはかなり癖の強い味わいとなっている。単に吸って吐いてのふかしを行えばタールが1ミリ増えた分の濃さがやってくるだけ。 

しかし、そこはアメスピ。ゆっくりと慎重に煙を口腔にため込むと口から喉へ鼻孔へとめぐって、ツーンとした刺激がやってくる。

このツーンとした感覚はメンソールの清涼感とはまるで違う。例えていうならわさびのツーンに似ている。鼻に強烈な刺激がやってきてすぐに抜ける感じ。クールスモーキングせずともタバコから湧き出る煙を吸い込むとツーンとした感じは簡単にやってくる。

ちなみにこのツーンは14ミリとかタールの多い煙をためて鼻に送られることによっても起こるのだが、ぺリックはまだ9ミリで刺激と頻度が大きい。

タバコの匂いも酸味があり、アルコールの風味がそのままタバコにやってきたというストレートに大人の嗜好品を味わっているという印象。ぺリックの製法からか、心持吸った後頭がくらくらすることもある。くれぐれもこのぺリックをチェーンスモーキングすることは用心しよう。まぁ社会通念上セーフだからいいけど、タバコのタールやニコチンも一定量吸ったら酩酊と変わらない状態になるから、職場に喫煙スペースが置かれていることはなかなか不可思議な印象もするが。

おそらくクールスモーキングがうまくいけば、ライトでも味わえた香ばしい風味に加え、ぺリックと混ざり合ったタール9ミリがどっしりとのど元にやってきて、最後に鼻がツーンとやってくる。
最後の2~3本になることにはどうしたらぺリックの塩分と酸味を引き出せるかというコツがつかみかけてきた。

ライトは味わいが薄い代わりに一般的な微糖コーヒーとの相性が非常に良かった。逆に様々な味覚を刺激するこのぺリックはコーヒーの侵入を許さない。「お前が味わうのはこのぺリック味だけだ!!」と。缶コーヒーを買って吸おうとおもったらぺリックだけ吸って、缶コーヒーを飲み忘れたとか、いざ一緒に味わってみるとぺリックの塩見や鼻への刺激を缶コーヒーが流し込んでしまうとか。
缶コーヒーとタバコは相性が良いといわれていたが、同時に摂取することでカフェイン・タール・ニコチンのトリプル摂取や歯を黄ばませるステインの加速。身体への相性は最悪である……

ただこの感覚は1本につき2~3回訪れるかどうか。味わいはともかく鼻にツーンとくる感じはなぜか病みつきになってしまう。総評するとライトに比べて甘さは薄れた分、塩味が増したというもの。アルコールの漬物といえば奈良漬けが思い浮かぶが、あれと同じで癖があって好きな人は本当に好きというもので、毎日常用で吸うにはやや不向き、たまのご褒美や気分転換でひと箱常に置いておくような商品に思う。

ちなみに多数サイトでぺリック愛好家はほかのアメスピやタバコでは味わえないコクの深みを称賛している。確かに吸っている間は様々な味わいがうまく調和していると感じる瞬間もあるのだが、ひたすらクールスモーキングで口腔に煙をとどめる吸い方をするので、吸い終わった後の口に臭みは嫌煙家には速攻で感知され、タバコがそこまで好きではない人間でも吸ったらいやな気分に浸される。これも9ミリにも関わらずエコーを吸った後のようなエグみを感じさせる。

ちなみにアメスピの影響でやたらと口腔に煙をため込むようになって、その影響で口内炎が複数できたり、喉が慢性的に痛くなったり。確かに肺には送り込んでいないが、口に煙をため込ことでこれだけの悪影響が生まれているわけです。無添加といわれているアメスピでさえ、ニコチン、タール、紙を燃やすことによって生まれる有害物質etc……

まぁ現在のところ私は好奇心という依存症によって吸ってしまっているところが大きいのですが……< /span>

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。