似て非なるアイコスのヒートスティックと紙タバコの役割の違い

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アイコス愛好者のブログで「レギュラーを頼んだら店員がいつもバランスドレギュラーをもってくる」と嘆きのコメントが書かれていたので、僕も試してみたら案の定レギュラーだけを伝えると銀のバランスドレギュラーばかり運ばれてきた。世間の認知度はそんなものか……

さて、興奮のままアイコス購入レポートから約1か月。飽き性ながらも1か月ずっと青のレギュラーばかりを吸い続けた。ヘビースモーカーでもないし価格からあまり粗末にもできないので1日5本を目安に吸ってきたのでその感想をつづってみようと思う。

2016-10-04-200326

紙タバコと似て非なる役割

現状、紙タバコよりどうしても劣るのが1本吸うのに時間がかかるという点。
チャージャーに充電して約3分、ヒートスティックをさして約20秒と休憩中はともかく小休憩などに何本も吸える代物ではない。

もちろんそんな話はアイコスユーザーでなくとも周知の情報。

重要なのは吸い可能ランプがついてもヒートスティックが葉を燻し続けているので、ゆっくり息を送って時間をかけて吸っていくクールスモーキングによって味が大きく左右されるということだ。

急いですぱすぱ吸ってしまうと葉が燻しきれずヒートスティックの風味が大きく損なわれ、酸っぱい風味になってしまう。一度酸っぱい風味になってしまうと残り一回吸いを示す赤ランプまでその不味い風味は継続してしまう。

ヒートスティックをしっかり味わえたかどうかは取り出した後の茶色い湿り気の付着具合でわかる。べったりと茶色く変色していたら湿気が通ってヒートスティックの熱がしっかり中に通っていたということ。そういう場合は赤ランプになっても味はあまり落ちなかった。

さらにしっかり燻されることで煙の量が増えて、ひと吸いで深く味わえるようになる。

そして仕事中に吸ったスティックと自室で吸ったスティックの湿り具合は天と地ほどの差があった。

時間に縛られて、完全なリラックス状態でもなく話の合間にスパスパ吸う職場内とゆっくりと自分のペースで時間をおいて吸える自室ではアイコスの味わいもまるで異なる。

最近では紙タバコと差別化し、自治体によっては路上でも吸うことが可能になったアイコスだが本当にアイコスのパフォーマンスを発揮させたいなら自宅で時間に余裕のある時に吸うべきだ。一日の終わりに晩酌して自分をねぎらうようにアイコスは使用されるものだと思っている。

加えて、外気の影響も受けやすいためこれからの季節、寒くなり風が強い場所ならば通常よりヒートスティックによる熱伝導が悪くなり味わうためにかかる時間も増えてしまうことに気をつけたい。そういう意味でもまだまだ発展途上のアイテムである。

逆に紙タバコは火をつければ本来持つ味を最大限に発揮してくれる。減りも自分で調節できるわけだから仕事の合間や短時間の気分転換においてはアイコスよりもはるかに優れている。

心と体に余裕がないときは紙タバコ、その逆はアイコス。

紙タバコの違いとしてチャージャーのメンテナンスなども挙げられる。

20本に1回は充電と中の清掃を推奨している。買ったばかりならフル充電あと40本ぐらいは据えてしまえそうだが、清掃は逆に10本おきにやったほうがいいかもしれない。中の黄ばみがそれなりに激しく、ヒートスティックの殻もいくつか散らばっている。

メーカー公式の平べったい濡れ綿棒を使えば、2,3回吹いただけで茶色く変色する綿棒の姿に驚愕することだろう。

この清掃や充電が面倒だという声もあるが清掃することでアイコスへの愛着もわくし、吸殻の火種をいちいちつぶさなければならなかったり、ライターという火を扱うリスクのある紙タバコの面倒さを考えるとヒートスティックを燃えるゴミにすぐに入れられるアイコスの利便性と釣り合っていると思う。

なぜアイコスを使用し続けると紙タバコが不味く感じるのか?

レギュラーだけでも6~7箱ぐらいすでに消費しているわけだが、その過程で
ふかし→肺に入れる→ふかしという経歴を辿ってきた。
肺に入れるといっても煙を呑み込むだけだが、アイコスは喉への負担が非常に強い。一本分の煙を呑み込んだだけでチクチクと喉が痛み30分以上は継続する。
アイコスを清掃したことがある人ならわかるが中身はべったりと茶色に汚れており、タールが全く含まれていないとか90%の健康リスクカットも愛好者ではあるがかなり誇大なところを感じさせる。

そのため個人的な意見だが、アイコスは香ばしい風味を感じるために口の中で味わってそのまま吐き出すふかしが良い付き合い方ではないかと思う。
特にレギュラーはほかのフレーバーより味が濃く、風味が強いと聞くので。

さて、紙タバコユーザーとアイコスユーザーが折り合わない要因にコスト面も強く関係しているが、一番の要因は味。

紙タバコユーザーはアイコスの紙タバコらしからぬ味とタールのないパンチの弱さにアレルギーを感じ、アイコスユーザーはアイコスを吸い続けることによってタールのパンチに驚くという構図になっていると個人的に感じる。

最初こそは逆にセブンスターをたまにもらいタバコすると「ここまで香ばしいのか~うまい」と逆に紙タバコがおいしく感じるようになってしまったが、ヒートスティックを吸い続けるうちにタールの香ばしさが焦げ臭く感じるようになりひどい雑味として嫌うようになってしまった。最初はタール量の比較的多い紙タバコから苦手になっていったが、タール量が少なくともタールを舌が感知するようになった。

もしかしたらニコチンの多さでアイコスがうまいと錯覚されているだけかもしれないが、アイコスユーザーがアイコスをうまいと感じる構図はタールにありというわけだ。

さて、レギュラーの感想を書き連ねようと思ったが、なにせほかの味を全く試していないから違いを書きようがないとここまできてようやく気付いた
(笑)。そのためアイコス一か月使用レビューという曖昧な形で終わってしまったわけなので、次はバランスドレギュラーを試すため味の本格的な裁定に入っていくと思う。

ちなみに巷ではアイコスユーザーのマナーの悪さを指摘されている。
アイコスはどこでも据えるのだからどこでも堂々と吸っていいと。
しかし、タバコを全く吸わない知人からは「タバコ臭いからやめてくれ」と言われるし、タールの味は嫌いになったが以前のように横で紙タバコを吸われても過度に嫌悪感を示さなくなったことからアイコスはしっかりと臭うし、吸っている本人もたばこのにおいを嫌悪感を抱かなくなる。

それに煙が水蒸気だとかタールがないというのはアイコスユーザーなら息を吸うように常識だが、全く関係のない人からすれば紙タバコと同じ穴の狢という目で見られているという認識のもとアイコスを使用すべきだと思う。

・・・・といっても前述のとおり、アイコスは自室でゆっくりと時間を過ごす、苦労をねぎらう利用法を僕は推奨したいので、無理に外でタバコの代用として利用するのは正直ナンセンスだと思う今日この頃だ。

(これがなければアイコスのメンテナンスは始まらない)

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