ぺんてる エナージェルユーロ 僅かな力で濃くはっきりと書ける油性ボールペンコーナーでは見つけられない素晴らしいペン

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ちょっと履歴書を書こうかと考えていた矢先、近所の書店で「履歴書用のペンに最適ですよ」と喧伝されていたボールペンをみかけた。

それがぺんてるによるエナージェルと呼ばれるゲルインキボールペンだ。
キャップとノック

エナージェルにはバリエーションがあるが、大きく分けてキャップ式とノック式に分けられる。キャップ式はエナージェル ユーロと呼ばれている。
公式サイト 商品紹介

ぺんてるといえば超ロングセラーの水性サインペンをはじめとした絶品の書き心地。書くことそのものが快感であることを追求したようなストレスのなさに定評がある。このエナージェルシリーズもその例に漏れない。

ゲルインキ比較
(もちろんジークエンスで書いています)

一番上が0,5のエナージェルユーロ、真ん中が0,7のノック式、そして最後が他企業のロングセラー油性ボールペン。筆圧の濃さはあまり変わらないが、エナージェルは軽く書いてもしっかり紙へ文字が反映されるのに対して、油性ボールペンはムラがありしっかり、紙を持って書かなければならない。

エナージェルのゲルインキはしっかり必要な分だけ適度にペン先から抽出される。筆圧の薄い女性はもちろん、冒頭の履歴書など長文をペンで書かなければならない作業にはうってつけの友だ

またキャップ式のユーロは青を基調とし、キャップを開けるとペン先が万年筆のように細く見た目のシャープさも相まってデザインも優れている。キャップがある分、ノック式のようにうっかり出したままだったという事故も管理しやすい。
万年筆のような・・・

ただ弱点は三点ある。

一つは水性ゲルインキという特性の為、書いてすぐにぬらすと滲んでしまう。万年筆など既存のインクに比べるとはるかに渇きは早いが、手に汗がたまりやすい夏場は不安材料となる。

二つ目はインクの量が把握できず、使いつづけると出たり出なかったりと非常にムラっけのあるペンになる。優秀な油性ボールペンの中にはインクが出ない時点でもう終わりという交換のサインが把握しやすいがエナージェルはそういう特性があるため、複数本購入してストックしておいたほうがいい。

最後は0,7以上になるとインクの出が非常に多くなり、線や文字がすぐに滲んでしまうというところ。とにかくに何かにノートの置き場がない状態でもはっきり書きたいというニーズがなければ、素直に0,5を選択したほうが滲みも少なくストレスなく書ける。

これだけのデメリットも存在するが、軽い力で濃く書けるというのは誰にとってもボールペンを購入するうえでの重要な判断材料になりうるだろう。

ゲルインキボールペンというジャンルそのものが広く普及されていないためか、文房具店などにいってもまず目にするのは油性ボールペンコーナー。多くの購入者はそのコーナーばかりを注目して、そこでいろいろ紙に書き込んで濃くはっきり書けるかを判断する。
でも少しだけ俯瞰してみれば、こんな素晴らしいゲルインキボールペンがあることに気づくことができる。それが最も惜しいが、一度手にとって使えばしばらく病みつきになる書き心地に酔いしれることは保障しよう

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