2014年、結構マクドナルドを利用したので、マクドナルド観を書く (前編)うまかった・まずかったランキング

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今回の題材はタイトル通り。
平成生まれの私が子どもの時から身近にマクドナルドは存在し、皆さまと同様にハッピーセットに狙い撃ちにされ、脂っこいポテトと手軽で安いハンバーガーに魅了されてきた。
当時は、モス、ミスドなど対抗するファストフード店、ガスト、サイゼリアの気楽によれるファミリーレストラン、牛丼チェーンの大手は吉野家程度の勢力図だったため、まだまだマクドナルド一強が濃厚だったと思われる。

しかし、時代も経て、様々なライバル外食チェーンの台頭、品質の問題、顧客の変化という荒波にさらされた現状のマクドナルドをどうみるか。

ちなみに私はマクドナルドで働いた経験もなければ、マクドナルド信者というわけでもない。たまたまマクドナルドを2014年そこそこ利用しただけの感想であることはご留意いただきたい。

今回は前後篇にわけて、前編では2014年食べたマクドナルド商品の個人的なランキング、後編ではマクドナルドの今後を勝手に占う社員にとっては迷惑な記事になるかもしれないが、そういう構成でお届けしたいと思う。

ちなみに過去にもマクドナルド評の記事を書いたことがあるので、時間のあるかたはそちらもどうぞ。

顧客の保持・来店頻度・来店動機をしっかり回すマクドナルド
(無職時代に書いた記事って、心が穏やかなためか書くことにあんまり無駄がなく結構フラットにかけているもんなぁ・・・バイアスだらけの今もいいかもしれないけど・・・)

2014年マクドナルド うまかったランキング

第三位 ダブルクォーターパウンダー・チーズ
公式サイト

レギュラーメニューだが、何か迷った時は必ずこれを注文していた。
学生時代、マクドナルドで腹が減ればビッグマックが定番だったが、紙製の箱から開けた瞬間にちらばるレタス、しかもそのレタスの芯が多くてまずいことこの上ない…と仕方なく腹を満たすような感覚で食べていた。

クォーターパウンダーシリーズは高カロリー、高価価格でいままでのハンバーガーと似た具だがビーフは厚みがあってジューシー。マクドナルドに足りなかった「定番商品の見直し」をやっている数少ない商品だと思う
あまりファストフードは脂っこいばかりで腹が満たされないものだが、このダブルクォーターパウンダー・チーズは短時間で満腹感が得られる。

第二位 イカスミバーガー

ハロウィンの季節に向けた期間限定バーガー。イカスミの独特の臭みだったり濃厚な味は全く再現されていないが、濃厚なおたふくソースのような味わいでケチャップばかりのレギュラーメニューにはない味わいであり、ビーフの上に乗せられたフライされた添え物も味にいいアクセントを与えている。

第一位 ブラジルバーガー ビーフBBQ


(手ごろで購入しやすいB級グルメはこうしてYOUTUBERのターゲットにさらされやすい。うまくいけば普段食べない顧客や浮動層にアピールできるので金脈といえるが…)

これ、上手かったですと喧伝したかったために記事を書いたようなもの…でもワールドカップ記念のバーガーなので一万人以上の署名などがない限りは駄目だろうなぁ…

まずこれまでピクルス、オニオン、レタスだった野菜がパプリカに変わっており、見た目にも鮮やか。ビーフ、パンとの食感の相性もよくてしっかりパプリカの甘みなども主張されている。

ビーフはノーマルなものだが商品名通りのバーベキューソースが香ばしさを演出しており、買ったばかりでも冷めやすいという弱点を補っているような風味に仕上がっている。

だいたいマクドナルドは通りすがりに、道草にが基本だったが、この商品だけはこの商品を食べるために入店したり、わざわざ持ち帰って帰り際に食べたりするほど通っていた…どうにかしてレギュラーメニューになってくれないものだろうか・・・

2014年マクドナルド まずかったランキング

第三位 クラシックフライ クアトロチーズ
公式サイト

サイドメニューの充実、うん別に悪くない、むしろ歓迎すべき試み…味がよければね。

確かに一回興味本位で注文するなら面白い。過去にもシャカシャカポテトなんかやっていたから。ただトレイを占領するほど大きな箱に開ければ、いつも通りのしなびたりシャキシャキの個体差あふれるポテトの上に濃厚にブレンドされたとされるチーズソースをぶっかけて食べる…

味は言うほど悪いわけじゃないが、バーガーと共に食べると胃もたれするほど味は濃く、チーズがしつこい。4種類うまくブレンドされているというより、酸味、甘み、クリーミーさといったチーズの特性が口の中でぶつかり合うといった印象。
また値段も370円とやや高めな設定。

基本フライドポテトはメイン商品の引き立て役というセオリーは守るべきだと思う。サブウェイのバジルだったり、ファミリーマートのプレミアムフライドポテト(マクドナルドの騒動の影響かこちら品切れでなかなか食べられない…)などが印象に残る。

期間限定とされているが、もう少し改善の余地がある。

第二位 とんかつマックバーガー

公式サイト

もしとんかつがあまりメジャーじゃないアメリカとか新興国ならウケる商品かもしれない。ビーフにとって代わるとんかつバーガー…

でもここは日本というとんかつをパンにはさんでも、ご飯と共に定食で食べても、カレーの上にのせても、もちろんとんかつ単品で楽しんでも激戦区な国なんですよ

その国で勝負するにはあまりにもソースのパンチは薄い、衣がしめっていて、肉厚もスカスカ…

これをレギュラーメニューとして真剣に考えるならブラジルバーガーを(以下略)

とんかつをハンバーガーにすることでとんかつサンドで良くあるとんかつやキャベツがはみ出すという現象は抑えられているが、その利便性だけで、味は日本で販売するなら多少高くてももっと拘らないないと本気で埋もれてしまう。

第一位 ビッグブレックファスト デラックス 

こちらの第一位も文句なしでした。
この商品への熱い感想は以前にも書いているので、そちらをどうぞ
ビッグブレックファストを食べて感じたもの サラ・カサノバ体制の初陣 高級路線の軽視・抽象的なターゲット

記事で述べられている通り、ターゲットが分からない。、朝ご飯にこれを定番化しようとしているのか、それともYOUTUBERの養分として提供しているのか本気で考えさせられる。

カサノバ体制の初陣を飾るような商品で、カサノバ社長もメディアにこの商品と共に頻繁な露出もされていたため、余計にこの商品は駄目だししておかないとマクドナルドの今後が変わっていきそうな危惧を覚える。(余計なおせっかいなのは分かりますよ)

この商品の駄目さ加減に拍車をかけたのが、同時期に行われたモスバーガーによる朝モス。

和食テイストのライスバーガーや低価格で食べやすくヘルシーなパスドラミビーフ、ホテルほど見栄えはよくないがソーセージはしっかりパリパリ、パンの柔らかさも及第点の優雅な朝洋食のモーニングプレート、そしてやっぱりバーガーショップの朝なら食べたいハンバーガーメニュー…

モス強すぎやろ…今までマクドナルドより味の質は高いが商品展開が貧弱といわれたのがはるか遠い昔に感じられるくらい…

朝に強い牛丼チェーン店に対抗するにはこれくらい割り切った戦略が必要だと感じさせられる。

…と純粋にうまいと感じたもの、まずいと感じたもののランキングをつけてみた。
これは成人男性という視点も入っているので、個人差はとてもあるのは重々承知している。

おおまかな傾向として、「既存のハンバーガーのビーフをおいしくしよう、ソースの味を考えよう」といった看板のハンバーガーをより贅沢にしたメニューには好評価、新しい試み、価値観を付加させようとしたものには低評価だった。

おそらくB級グルメという土俵で勝負する以上、新しいメニューや高級路線を考えてもできる幅が限られており、味や戦略を練りに練らなければ既存の商品にはねのけられるからだろう。とんかつバーガーはいい例だと思う。

月並みではあるが、グラコロのように期間限定を演出して「冬といえば…」「受験の前といえば…」ぐらいに価値を植え付けないと売っていくのが難しそうだ。

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